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アイディア高等学院、不登校生徒のコミュニケーション力向上と家庭支援の成果を報告

こころの健康

不登校生徒数の増加と課題

文部科学省の調査によると、令和5年度の不登校の小中学生は約34万6千人と11年連続で増加し、過去最多を更新しました。このうち約39%にあたる約13万4千人の児童生徒は、学校内外のどこからも専門的な相談・指導を受けていない状況です。高等学校の不登校生徒数も約6万9千人と過去最多を記録しています。

このような状況において、人との関わりに苦手意識を持つ子どもにとって、言葉を交わすことは高いハードルとなる場合があります。特に通信制高校では登校日数が少なく、体育の実技やクラブ活動の機会が限られやすい傾向にあります。また、核家族化が進む現代社会では、お子さんとの向き合い方について身近に相談できる相手がいない保護者も少なくなく、専門的な支援につながる機会が不足している実態が指摘されています。

体育館で恐竜の着ぐるみを着て遊ぶ若者たち

運動プログラムを通じたコミュニケーション支援

アイディア高等学院は、体を動かすことが言葉を使わずに仲間になれる数少ない手段の一つであると考え、コミュニケーション支援の場として運動プログラムを設計しました。運動が苦手な生徒でも容易に取り組めるよう、風船を使ったワークが導入されました。プログラムは、一人で行う風船リフティングから始まり、チームで行う風船リフティング、障害物競走・借り物競争、そして仮装リレーへと、段階的に仲間と協力する内容へと発展する構成とされました。

このプログラムにより、生徒たちは言葉を交わさなくても自然に体を動かしながら関わることができ、コミュニケーションに苦手意識のある生徒も無理のないペースで仲間と交流できました。体を動かすことに苦手意識があった生徒も、風船を使ったワークを通じて自然にチームの一員として活動する様子が見られました。個人での取り組みからチーム戦、そして仮装リレーへと進むにつれて、生徒同士の声かけや協力する場面が増加し、最終の仮装リレーでは大きな盛り上がりを見せました。通信制高校におけるこのような運動プログラムの実施は、言葉を介さずに仲間とつながる機会を提供することに貢献しました。

保護者会の開催と家庭支援

保護者向けには、お子さんとの関わり方について専属のメンタルトレーナーが相談を受け、気軽に相談できる関係性を構築する機会として保護者会が開催されました。これにより、保護者が抱える課題を共有し、専門的な視点からのアドバイスを受ける場が提供されました。

今後の展望

アイディア高等学院は、家庭だけで問題を抱え込まず、少しでも相談しやすいよう、保護者会を毎週開催しています。今後も、子どものコミュニケーション力を育む機会と、保護者が安心して相談できる場を、地域の皆様に向けて継続して提供していく方針です。

アイディア高等学院について

アイディア高等学院のロゴ

アイディア高等学院は、「日本でいじめのない学校」を目指し、生徒1名に対して専属のメンタルトレーナーが1名付く通信制高校サポート校です。未来社会で活躍するために必要な、自分の強みを打ち出し、実行できる力(メンタル)を育むため、365日サポート体制のもとメンタルを磨くプログラムを提供し、ご家族とともに未来を切り拓く人材の育成に取り組んでいます。

基本コースとして「進学コース」と「普通コース」があり、さらにアイディアヒューマンサポートサービスが提供する資格取得プログラムやメンタルトレーニングを学べるオプションコースも充実しています。

詳細は以下のURLよりご確認いただけます。
https://ideargakuin.jp/

株式会社アイディアヒューマンサポートサービスについて

アイディアヒューマンサポートサービスのロゴ

株式会社アイディアヒューマンサポートサービスは、心理カウンセラーの浮世満理子氏が2000年に設立した会社です。「カウンセリング、メンタルトレーニングで社会課題を解決する」ことを理念とし、心のケアの専門家として社会人のキャリアチェンジを支援しています。海外の最新プログラムを導入し、幅広いアスリートのメンタルトレーニングを担当するほか、企業の離職防止やメンタルヘルス不調予防にも応用されています。また、企業経営者やアーティストのメンタルサポート、阪神・淡路大震災や東日本大震災、ウクライナ避難民の方々への心のケアなど、災害や事件・事故後の心のケアも行っています。

SNS相談においては、一般社団法人全国心理業連合会(全心連)と協力し、厚生労働省自殺防止対策事業や教育相談、虐待防止相談、女性相談、災害の心のケア等で多くのSNSスーパーバイザー、SNSカウンセラーを輩出しています。

詳細は以下のURLよりご確認いただけます。
https://www.idear.co.jp/

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