調査の主な結果
調査によると、生活習慣病予防管理サービス市場は、2026年に約1,265億円に達すると推計されています。その後も市場は拡大を続け、2030年には約1,516億円、2035年には約1,784億円、そして2040年には約2,002億円に成長する見込みです。
この市場拡大を牽引するのは、主に「持続血糖測定器」と「特定保健指導サービス」です。持続血糖測定器は、自己血糖測定器からの移行やセンサーの継続購入により、今後最も成長が期待される分野とされています。一方、特定保健指導サービスは、保険者に実施が義務付けられている制度に支えられており、対象者数の減少が見込まれる中でも、実施率や終了率の上昇により市場拡大が続くと考えられます。

その他のサービス分野の動向としては、家庭用血圧計は既に普及が進んだ成熟市場であり、買い替え需要や単価上昇によって緩やかに拡大すると見られています。自己血糖測定器は、持続血糖測定器への需要移行により縮小傾向が続くものの、インスリン治療患者や血糖確認が必要な患者を中心に、一定の需要は残ると予測されています。
食事・栄養管理アプリや記録アプリは、利用者基盤は存在するものの、無料利用や低単価課金が中心であるため、収益化が難しい市場構造にあると分析されています。市場規模は拡大するものの、これは利用者数の大幅な増加よりも、価格改定やインフレによる単価上昇の影響が大きいと考えられます。また、重症化予防サービスは、特定保健指導サービスの周辺市場として拡大の余地を持つものの、制度上の義務がないことや保険者財政の制約により、成長ペースは緩やかにとどまると見られています。
調査概要
本調査は以下の内容で実施されました。
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調査対象エリア: 全国
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調査対象年齢: 15~99歳
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調査対象性別: 男女
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調査方法:
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ネットリサーチによる公表資料収集
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デバイスメーカー、アプリ事業者、特定保健指導サービス事業者など9事業者へのヒアリング
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生活習慣病患者へのアンケート調査(スクリーニング回答:770s、本回答:450s)
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調査期間: 2026年5月~2026年6月
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調査主体: 株式会社シード・プランニング
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調査項目:
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患者への実態調査(診療状況、日常における疾患管理状況、デバイスやサービスに対する意識や利用状況)
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対象疾患の疫学・診療動向
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関連政策(診療報酬制度 等)
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デバイス・サービス別分析(家庭用血圧計、自己血糖測定器、持続血糖測定器、食事・栄養管理アプリ、血圧・血糖・体重等の記録アプリ、特定保健指導支援サービス、重症化予防サービス)
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市場規模算出
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本調査の詳細については、以下のリンクより確認できます。


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