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B型肝炎の症状と治療と予防法

ウイルス

B型肝炎(Bがたかんえん)とは、B型肝炎ウイルス (HBV) に感染することで発症するウイルス性肝炎の一つで、「一過性感染」と「持続感染」の2つに大別されます。

B型肝炎の症状

男女ともに同じような症状で、発症までに1か月から半年かかり、平均で90日間の潜伏期間があると言われます。

一過性感染では、急性肝炎(肝細胞に炎症を起こすが、一時的なもので、数ヵ月以内に治癒する肝臓病)を発症します。主な症状は、倦怠感、食欲不振、吐き気、黄疸(体や白目が黄色っぽくなる)などの症状があらわれますが、経過とともに自然に治ります。急性肝炎のほとんどは、自覚症状がまったく出ずに治る場合が多とされています。

非常にまれですが、急性肝炎を発症した人のうちの1~2%の人は、急激に悪化し肝細胞の破壊が進行する劇症肝炎を引き起こす場合があります。劇症肝炎になると、40℃近い高熱、だるさ(自立が難しい位)、強い吐き気などの症状が一度に現れ、肝不全や意識障害を起こします。この場合、肝細胞が破壊されてしまうので、肝臓移植を行う必要性があり、そのままにした場合、死亡率は60~80%とされています。

 

持続感染は、B型肝炎ウイルス (HBV)が体内から消えずに慢性肝炎(6ヵ月以上肝炎が続いている状態)を発症しまう事があります。症状は、食欲不振、倦怠感などですが、非常に軽く、また無症状の場合も多いため自覚症状としてはほとんどありません。しかし、気づかずに肝炎を何年も放置していると、肝硬変や肝がん進行する事があります。ただし、一過性感染により発症する急性肝炎から、慢性肝炎になる事はほとんど無いとされています。

B型肝炎の治療法

主な治療法は、抗ウイルス療法(B型肝炎ウイルスを排除する治療)、肝庇護療法(肝臓の破壊を防ぎ、肝機能の改善を目的とした治療法)などです。一過性感染の急性肝炎は、症状が出る場合もありますが、2~3ヵ月で自然に治癒します。B型慢性肝炎の場合は、完全にB型肝炎ウイルスを排除する事が難しいので、進行を抑える治療が主になります。

B型肝炎の感染原因

B型肝炎ウイルス(HBV)は、ウイルス感染者の血液、または体液を介して感染します。(唾液程度での感染はありません)主に、母子感染(垂直感染)と、水平感染があります。

母子感染(垂直感染)
現在、感染者の大半は母子感染によるものが多いとされ、B型肝炎ウイルス (HBV)に感染している母親が、出産時、血液を介して赤ちゃんに感染します。しかし、1986年より「HBV母子感染防止事業」、妊婦検診での検査が実施されておるので、その後の感染率は非常に少なくなっています。

水平感染
性行為、針刺し事故や注射器の使いまわし、汚染された血液の輸血などが原因ですが、医療管理が適切にされている現代では、ほとんど感染が起きていません。ドラッグなどでの注射針の共有などが主になります。

B型肝炎予防法

セーファーセックス(コンドーム着用など)などの予防策いは必要ですが、最善策は、B型肝炎ワクチン(HBワクチン)の接種により感染を予防することができます。

*潜伏期間が長いので、陽性(+)反応が出るまで、HBVに感染してからおよそ2~3ヵ月が必要とされています。自覚症状がない事が多いが何かしらの症状が出た場合検査可能になります。

 

B型肝炎に有効な薬

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