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毛じらみ症の症状と治療法

寄生虫、原虫

毛じらみ症(けじらみしょう)とは、ケジラミ(毛虱)という吸血昆虫による性行為感染症でです。成虫の大きさは1mm~2mmで陰毛の毛根にフック状の鈎爪で、身体を固定して皮膚から吸血し、卵は陰毛に粘着しています。

毛じらみ症の症状

陰毛部に異常な痒みがでます。痒さのあまり人前で陰部をかきむしるほどと言われています。 また、吸血した皮膚より出血する場合もあります。

毛じらみ症の治療法

まずは、剃毛(ていもう(陰毛を全部剃ること)で、成虫が生息できない環境にし、卵を陰毛に産み付けられないようにします。その後、殺虫剤のスミスリンパウダーやスミスリンシャンプーなどを3日に1回陰毛部に散布して成虫を殺す。2週間(4,5回)続け、経過を見て痒みなどの症状がなくなれば治ったと考えられます。

毛じらみ症の感染原因

主な原因は、ケジラミ保有者との性行為などで、陰毛やその他の毛同士が接触する事で感染します。また、集団で入浴するなどの場合にも感染する例があるようです。

毛じらみ症の予防

残念ですが、実際には効果的に防ぐ方法は、なかなかありません。

 

 

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